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石版と織物 Vol.2(2023年2月)

1,200円

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演劇の作り手たちによる「戯曲」のための雑誌、「石版と織物」第2号(2023年冬号)。特集は「北方」。 ★収録戯曲★ 藤原瑞基「血は立ったまま眠っていない」 穴迫信一「1万年前に1cmだけ小さかった山」 上牧晏奈「『わたし、と、ぽぽばび』のテクストたち」 「石版と織物」第2号では、特集「北方」と銘打って、北日本で活動する作家の戯曲にフォーカスを当てます。全国に散り散りになった劇団員と共に、盛岡で劇団ちりぢりを率いる藤原瑞基。北九州と京都を拠点にしながら、三陸に度々滞在し、多くの作品を発表している穴迫信一。札幌で演劇と短歌を中心に活動する上牧晏奈。 かつて寺山修司や土方巽を輩出し「アングラ」のイメージの礎となった日本の北国。西洋演劇史においても、シェイクスピアやチェーホフ、イプセンといった、ジャンルの根幹を揺るがす影響を持った作家たちは大陸の「北方」からやってきたのでした。 戯曲のほか、福島県富岡町で活動する秋元菜々美からの寄稿文と、塗塀一海が原爆文学を旅する連載「鶴を折るのとは別の仕方で」第二回を収録。

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